日食で網膜症、数千人の恐れ=子ども危険性高く-日本眼科学会

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012042601189

天気が良ければ5月21日に全国で見える部分日食や、
福島から鹿児島の太平洋側で見える金環日食について、
日本眼科学会は26日、不適切な観察方法により、
太陽光で網膜が傷つけられる日食網膜症になる恐れがあると警告した。

数千人に上る可能性があり、特に子どもの危険性が高いという。

同学会によると、日食網膜症は物が欠けて見えたり、ゆがんで見えたりするのが代表的な症状。
視力低下を伴うこともあり、程度によって症状が続く期間が異なる。(2012/04/26-21:57)

近頃、「日食観測グッズ」が売られているのをよく見かける。

川口市科学館の審議委員をさせていただいている関係もあり、そしてもちろん現象の珍しさもあり、
今回の日食については特に気になっている。

食の最大が7時半ころ、子供たちが通学途中で夢中になって事故に合わない様に、
出来ればこの日は学校に早めに行って子供たちが観察できるように…
前回行われた審議会では、この金環日食関係でも活発な議論が行われた。
(審議会には専門家の先生もいらっしゃるので、特に熱い議論になる)

どうか事故には気をつけて、そして、目にも気をつけて。

国立天文台のホームページには金環日食特別ページが解説されている。

いつどこで見られるのかだけでなく、
観測方法についても記載されている。
目のための注意も書かれているので、ぜひ一読していただき、
天体ショーを楽しんで欲しいと思う。

私が子供の頃、部分日食を見るのに下敷きを使った記憶がある。
どうも、目によろしくない観察をしていたようだ。