昨日のタイトルが「研修会、その1」、

その2はあるのか!?と思われた方、正解です。

 

実は昨日は研修会がもう一つ、

我が自民党川口市議団と、川口歯科医師連盟さんとの合同研修会が

夜に行われたのでした。

 

平成24年3月議会において、

議員提案で「川口市歯科口腔保健の推進に関する条例」が成立しています。

この時に歯科医師会の先生方には歯科口腔保健について

様々なご教示をいただきました。

 

現在、川口市では30歳以上の方に対し、

成人歯科健康診査・歯科ドックを行っているわけですが、

この受診率が何と言っても低い。

該当者のうち1.3%ほどしか受診していない、ということで、

(ちなみに、がん検診は平均13%、健康診査は25%くらい。

これらも高いとは言えないのですが…)

いかに受診者数を増やすか、という課題に直面しています。

この点をどう改善していくか、という点について、

昨日の研修会では検討したのでありました。

 

かくいう私も歯医者はとにかく苦手。

ですが、昨日、歯医者行きます、30回かむようにします、

という宣言をご一緒した皆様の前でしてしまった以上、

公約?を守れるように、近くの歯医者さんも紹介してもらいました(笑)

 

80歳になったときの歯の数と医療費には関係があり、

0~4本しか残っていない人の総医療費(歯科だけでなく、医科含む)は、

20本残っている人の1.5倍に上るとのこと。

若いうちから予防歯科に力を入れることで、

最終的に総医療費も減少させられる、

そのためにも歯科検診、歯科ドックの受診者を増やしていかなくてはなりません。

 

言い訳をするわけでもないのですが、

30代半ばの私の年齢では、まだ歯周病もピンとこない、

糖尿病など歯周病に関連する疾患もピンとこないというわけで、

(歯周病は糖尿病を悪化させる因子と考えられているそうです)

どうしてもこの点の実感が得られないんですね。

とはいえ、今の予防が大事、ということを改めて突きつけられたのも事実。

 

まずは、自分から、ではありますが、

ぜひこちらをご覧いただき、

まだ経験のない方は是非お近くの該当の歯医者さんに行ってみていただきたいと思います。

 

健康はお口から。

一緒に健康になりましょう。

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川口市議会議員 前田亜希

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