本日は川口市議会議員倶楽部健康管理研修会ということで、

ほとんどの議員が集まっての研修会でした。

 

毎年この時期に、今まででいえばストレッチ、食生活等、

「健康管理」について自主的な研修会をしていたのですが、

今年は健康管理研修会の名の下、趣向を変え、

『議会の活性化と住民に役立つための政務活動費について』

という演題で、地方議会研究会の野村稔先生にご講演をいただきました。

 

野村先生は全国都道府県議会議長会で長らく仕事をされており、

今でいうところの「政務活動費」ができた時、

制度の樹立に尽力されてきた方であり、

長い期間、一貫して「議会」の立場で仕事をされてきた方です。

 

演題は政務活動費について、ということでしたが、

どちらかというと「議会とはかくあるべし」ということを

長年の経験と知識をもとに熱く語ってくださいました。

30分延長、というおまけまでついて(笑)

 

やはり長らく議会を見てきた、

しかも、特定の議会ではなく、

議長会の立場=全国の県議会をすべて見てきた立場からのお話は、

「議会というもの」に対する想いがこもっており、

こういうときどうするべきか、という個別の話ももちろんのこと、

根本のところに立ち返って考えさせられるものがありました。

 

個別の話はレジュメを読んでおいてね、ということなので、

また改めて読み直しておこうと思っています。

 

こういう原点に立ち返らざるを得ない話をお聞きすると、

普段意識していないわけではなくとも、

ふと目が覚めるものがありますね。

 

今日の話をもとに、改めて、

いろいろと自分に問うてみたいと考えさせられました。

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川口市議会議員 前田亜希

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