駅からだいぶん遠いところにいるので、

お酒の入りそうな時や、天気の悪いときなど、

駅へ向かうときはよくバスを利用します。

川口の、そんなバス利用者がそれなりに多いところでも、

昼間は一時間に一本とか、二本とか、

そんなことが多々あります。

(一応朝の通勤時間帯は結構ありますが)

 

しかも、夜もそんなに遅くまであるわけではない。

もうちょっとあるとありがたいんだけどな、とは思うのですが。

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が好きで、

その時だけは実家で録画をしてもらうのですが

(うちにはテレビがないのです)

 

地方のバスの現状を見ていると、

ほとんどお客さんがいないのに大きなバスで一日数本、

というのがいくらでも出てくるわけです。

 

どう考えても赤字。

 

そういう地方の現状を知るという意味でも

興味深い番組ではあるのですが、

バスもだんだん路線が減ってきているみたいですし、

(川口ですら廃止になっている路線はたくさんあるし)

今後のことを考えると、いろいろ考えてしまう。

 

住民のことを考えると減らせない、なくせない、

でも運営費が…

(全てがというわけではないとは思いますし、

民間のバス会社が全く一緒ではないと思いますが、

この辺はコミュニティバスの運営費と利用人数などを見ると

結構シビアな数字が出てきます)

 

行政がお金を出して交通インフラを何とか維持する、

根本的な解決方法がないからそれで維持しているしかないわけですが、

利用者としては、ひとまず今は

それでもバスがコンスタントに来てくれることに感謝し、

当たり前にバスが利用できることに感謝する。

 

そして、利用する。

「利用者」としては、それしかないかなと、

今日もバスを利用してきました。

 

しかし、イギリスで暮らしてた時も

そんなにローカルバスはお客さん乗ってなかったんだけど、

どうやって運営していたんだろう?

今になって気になります…

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川口市議会議員 前田亜希

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