米国の規制当局が10年前に

若者に対する抗鬱剤の服用のリスクを大々的に宣伝した影響で、

抗鬱剤の処方が大幅に減少し、自殺未遂件数が増加した。http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140625/cpd1406250500003-n1.htm

 

突然ですが、かつて私も鬱で学生時代の後輩を亡くしています。

当時その後輩が飲んでいた薬は、

今は国内では鬱の薬としては使われなくなりました。

確か、「希死念慮が高まる」という副作用のために。

 

私が知る中でも、鬱は薬なんか飲むものじゃない、という方もいます。

(ただし、そう言う方は専門家ではない)

でも、こうやって適切に薬が処方されないことで、

自殺未遂率が増えているとすれば。

 

きちんとした治療を受けていても、難しい病気です。

再発率も高い。

確かに、行政でのうつ病対策事業などはあるのですが…。

 

まとまらなくなってきましたが、

鬱に関しては、本当にいろいろと考えてしまうのです。

 

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川口市議会議員 前田亜希

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