預けた娘の死、責任どこに 行政仲介の育児支援巡る事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140514-00000042-asahi-soci
先日のことではあるが、
ファミリーサポートで実際にお子さんを預かっている方とお話をする機会があった。
お孫さんがいる世代のお母さんで、
とてもこの事業のことを大事に思い、そして、
「この事業を知らない方が多い、
知れば、私たちの世代は子育てのお手伝いをしてくれる方はいっぱいいるはず」
とおっしゃってくださる方だった。
そこでこのニュース。
この記事しか読んでいないのでこの事故の個々の話はするつもりはない。
事故自体は三年以上前のことだが、
こういうつらいニュースでこの事業の知名度が上がることが、悲しい。
今後、このような制度はますますニーズが増すのではないかと思う。
その担い手は、保育士ではなく、
子育て経験のある地域の普通のお母さんなのだ。
行政の紹介で成り立っている以上、
利用者、サポーターともに辛い思いをすることのないよう、
行政による質の担保とフォローは重要だ。
二度とこのような不幸な事故が起きないように祈るとともに、
より安全にお子さんを預けられるシステムの構築をお願いしたい。
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川口市議会議員 前田亜希
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